弥山・八経ヶ岳 12月!
日時 2013年12月 8日 天気 ![]() ![]() 登山コース 行者還トンネル西口 ⇒ 奥駈道出合 ⇒ 弥山 ⇒ 八経ヶ岳山頂 ⇒ 弥山 ⇒ 行者還トンネル西口 8時30分 11時10分(10分) 11時45分(25分) 12時30分(50分昼食) 15時30分 (歩数 17207歩) 12月12日よりR309が、冬期通行止になる前に弥山・ハ経ヶ岳に登って来ました。 昨年は冬用タイヤ交換前で積雪と凍結のため、大川口のゲートより1キロほど行った所で諦めて引返し、稲村ヶ岳に登りました。 今回、道は問題無くトンネル西口の駐車場に到着。 コーヒーと菓子パンで腹ごしらえして8時30分に歩き始めます。 奥駈道出合の稜線まで登ると風でガスが吹き飛ばされました。 青空に今冬最初の樹氷です。 石ノ宿跡を過ぎると正面に弥山が大きく望め、弥山小屋も肉眼で確認できます。 すぐ左の肩に八経、つづいて禅師ノ森のピークから稜線を落としています。 紅葉の時期が過ぎて、葉を落とした樹間から展望が利くのもこの季節の良さ、稲村も山上、そして大普賢も望めましたが… 少しだけ雪が積もった長い木階段を登り弥山小屋に到着。大勢の登山者が休憩しています。 ハ経ヶ岳へ、 鞍部まで下って登り返し山頂に到着、西方向からガスが流れてきて見る間に弥山小屋や大普賢岳が隠れてしまいました。 大台や南方向は、まだ展望が利きます。 GWに奥駈道縦走(吉野〜熊野本宮)した釈迦ヶ岳より南、アップダウンの繰返しで苦しんだ南奥駈道の山々も望めます。 稜線から大きく蛇行した熊野川が眼下に見えた時のあの感動は、生涯忘れられないと思います。 機会があれば、またチャレンジしたいです。 展望を十分楽しんで、オオヤマレンゲや白骨林の樹氷の中を戻って弥山小屋へ、 弥山小屋の前で樹氷を観ながらランチとコーヒー 下山時は、天候も曇り空で稲村山上や大普賢の山頂付近のガスが取れることはありませんでした。 西口駐車場に3時過ぎ帰って来ました。
帰りは、「みのずみAC」へおじゃまして、中道さんより温かいコーヒーとお饅頭を頂きました。 最近のキャンパーや天川村に来た観光客・登山者のマネーが悪いことを色々とお聞きしました。 来年もお世話になることをお願いして帰路に
展望と樹氷
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